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お知らせ

フルミスト(インフルエンザワクチン)について

  • 鼻から注入するインフルエンザワクチン(弱毒生ワクチン)です。アメリカでは2003年より使用されています。
  • 2歳以上19歳未満で使用可能です。
  • 両鼻に各0.1mlずつ注入します。
  • 生ワクチンのため、予防効果の持続時間が長い、ウイルスの侵入段階での阻止(気道粘膜局所免疫)が期待できるなどの長所があります。また、流行しているウイルスと違う株でも効果が期待できます。
  • また、1回の接種で済むというメリットもあります。
  • 鼻水が増えるといった副作用がでることがあります。
  • 生ワクチンのため、抗原検査が陽性となりますが、接種後2週間抗ウイルス薬は使用できません。また、4週間以内に抗ウイルス薬使用されたかたは接種できません。
  • 約10%程度で発熱を認めます。
  • 喘息で発作をみとめているかたや免疫が低下しているかたは接種できません。


10月1日(火)よりインフルエンザワクチン(注射)接種を開始いたしますが、フルミストにつきましては開始時期未定となっておりますが、入荷次第開始予定です。
詳しくはコチラをご覧ください

あだち耳鼻咽喉科

ABOUT ME
【執筆・監修】医療法人あだち耳鼻咽喉科 院長 安達一雄
日本耳鼻咽喉科学会 / 専門医・指導医 身体障害者福祉法第15条指定医
補聴器認定医 / 補聴器適合判定医 / 九州大学耳鼻咽喉科 特任助教
国際医療福祉大学非常勤講師